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 第9地区

江ノ島の夕暮れ

写真は江ノ島です


GWに観てきました。
南アフリカのヨハネスブルク上空に突如として現れた宇宙船。この宇宙船は故障しているのか動かず、エビに似たエイリアン(通称エビ)たちは弱りきっており、政府は彼らを保護せざるを得ず、エビたちは「第9地区」に隔離される。しかし年月が過ぎる間に人間のギャングがはびこり、小さな暴力沙汰も多く、この低級エイリアンたちの暮らしは人間のスラムとあまり変わらなくなる。
そんな状況をリアルに描写して物語の世界の中の「現実」に観る者を引き込もうとしているようですが、どうもこの「エビ」たちが作り物っぽい風体で、存在そのものにリアリティが欠ける気がしました。

また、単に主人公のヴィカスがある液体を浴びたことが原因で徐々にエビに変わってしまうだけの話なので、前半で「ヴィカスの仕事がどんなものでその母体がどんな会社でその大元の事情や現況はこんなです」と、こんなにもエイリアンのいる生活のリアリティを描こうとしなくてもよかったのではないかという気もしました。しかも後半はアニメっぽいもっと大雑把なノリになりますし。

エイリアンの乗るロボットの操縦が、言葉や示される文字の中から指示できる単純なものだからといって、なぜ言葉や文字が英語(?)なのかとか、頭の悪いエイリアンたちの中で一人だけ頭の良いエイリアンがいて、その息子も頭が良くていきなり宇宙船を操れてしまえたり、ヴィカスとこの父親エイリアンの間が友情ノリになるのはB級映画の醍醐味としてあまり追求するのは止すとしても(笑)、前半と後半の印象がなんとなくうまくつながっていないし、途中から描かれるヴィカスと妻との愛情も描写に深みがなく曖昧な印象。
結局この映画を通して何を描きたかったのかが響いてきません。

最初と最後をドキュメンタリー風にしてあるのですが、ストーリーの途中で主人公がエビに変わってしまうしかないことがわかりきってしまうので、なぜわざわざ「主人公が行方不明のドキュメンタリー風」にしたのかがよく分かりません。

まあ「なんとなく観てしまう感じのどうでもいい映画」と言ってしまっては身もふたもないので、私的にはあまり細かいことを追求しないで単純に楽しむ方がいいのがB級映画という意味も込めて、「特に良くも悪くもないB級映画」というのが、この映画全体の感想でした。



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テーマ : 爬虫類
ジャンル : ペット

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ハシゴで屋根に登って、雨漏りの修理をしたら、ハシゴを外された。

愛する奥さんのため、仕事に精を出す主人公は、「・・ははは、卵がプチプチはぜてます!」

だったのが、マックでハンバーガーすら買えなくなり、「こっちの手は大丈夫です!」

ネコ缶にまで口にして、「私を匿ってくだしゃい!ひーっグスン」

「俺の気持ちが変わる前に、早く逃げろ!」で、最後はひとりぼっちに・・・と男泣きの映画ですた。

ヨッちゃん、男はつらいぜという映画だったんですね~。何か哀愁が漂うなぁと思ったのも、それですね。納得!
そう見てみると、最後に奥さんの家の戸口に作り物のバラが置かれていたのも泣けますね。
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Jun

Author:Jun

ボンさん作リサとくまこ

このイラストは、ボンさん
描いてくださいました


 Jun : リサの飼い主
 東京の片隅でひっそりと
 一人と一匹の暮らし…の
 つもりが、リサの明るさ
 につられて低いテンション
 も家では上がりがち。
 ささやかながらも楽しい
 暮らしに。

 リサ : 2008年4月13日
 生まれロングコートの
 ブラックタン

コノハカメレオンたちと暮らした日々の大切な思い出を保存してあります。

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