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 プレデターズ

ネタバレありの私的な感想です。

プレデターのシリーズはエイリアンシリーズ同様、あまりストーリー性を問わない方がいい映画ですね(笑)
ということは、テンポの良さとどれだけ緊迫感と迫力が出せるかに尽きるかと思います。
テンポに関しては冗漫な印象は受けないものの、特にテンポが心地よく感じるということもありませんでした。まあこれは展開がたいしたことないせいなのでしょうね。

緊迫感については、既にもう十分プレデターの姿を知っていて観るわけであまり長々と透明でいられたらガッカリですが、その意味ではプレデターが比較的早めに全貌を現してくれたのは良かったです。
ただ、「人間のモンスター級の殺人テクニックを持つ者たちが一瞬にして誘拐され、プレデターが猟場に使っている惑星に落とされる」というストーリー展開がかなり限定された状況なので、人間たちがここは地球ではないことに気付き、嫌でも団結してどんな敵であるかを知り、獲物の方が狩人を倒そうとするという大筋が始めから想像できるので、ストーリー上の緊迫感は特に無く、あとは必然的にシーンごとの緊迫感と迫力に期待する(?)ことになります。いや、観る人がすべてそうとは限らないかもしれませんが、とりあえず私はそんな感じで観ました(笑)
が、この手の映画にありがちな展開を踏み外していないというのでしょうか、プレデターが2種類存在したとか、ラストの方ではどんでん返しもありますが、それでも意外性に欠ける印象を拭えませんでした。

で、例によって重箱の隅をほじくってみますと、女性スナイパーのイザベルが始めからほとんど元アメリカ軍傭兵のロイスとしか話をしないので、誰が最後に残るのか早々に想像がついてしまう(笑)

狩り甲斐のある獲物として選ばれたモンスター級の殺人のプロたちの中に、なぜふつうの善良そうな身体も鍛えていない医者が混ざっているのか?そりゃ彼も殺人狂だからに決まってるでしょう(笑)

猟場で10シーズンも生き延びてきた男が登場。いやがうえにもそこからのストーリー展開に期待がかかりますが、そのエピソードは「彼が登場する意味がどこにあったの?」というようなつまらない短い展開で幕を閉じました。
あ、彼らのためにも観客のためにも置かれている状況の補足説明役が必要だったのかな。

軍人のニコライが助けを求める人を見殺しにできないのは分かりますが、死刑囚のスタンズは相当イカレていたのに、プレデターにとびかかって「みんな行け!」と言うなんて、なんかちょっと違う感じ(笑)
ああいう人は致命傷を負ってもなお、なんとか自分だけ逃げ延びようとする方が似合うと思うのですが‥。

モンスター級殺人のプロの中に日本のヤクザが選ばれているというのが、わけも無く笑えましたです。
ハンゾーさん、未知の惑星のジャングルで裸足になんかなったら、得体の知れない虫に食いつかれたり、何かを踏み抜いて傷口からばい菌が入ったりしませんかぁ?
みんなでプレデターから一目散に逃げているときに突然立ち止まり、「ここは俺が阻止する」と目で合図(?)。
その心境に至るまでがまったく描写されていないので、理解不能な行動に見えます(笑)

ロイスは「俺は生き残る」と言ってイザベルたちを見捨てて一人で地球に向かう宇宙船に乗りに行きます。でも乗り損なったうえに、離陸した宇宙船が爆発したので、イザベルたちのところに戻ります。
本当にロイスはいい人なの?え~?
私がイザベルなら、「何かあれば彼はまた私を置き去りにする」と絶対に信用なんかしないけど‥。

同じ長いシリーズでも、T4の方が意外性、新たな見せ方による迫力の映像などでずっと良かったです。
プレデターズももう少しなんとかしてほしかった感じです(笑)
「今回は生き延びたけれど、たぶんいつか命を落とすのだろう」という救いの無い暗いラストが一番印象的でした。
「いやいや、また小さい方のプレデターを味方につけて、宇宙船を地球まで自動操縦にしてもらって助かるさ。今度はきっとうまくいく。」という見方もあるかもしれませんけれどね(笑)


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テーマ : 日記
ジャンル : ペット

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わぁ~
Junさんの映画評楽しいです!
絶対見ないジャンルのものなので
こうしてラストまで解説していただけるととっても楽しめます(笑)
なんだか自分もすっかり見た気になりました。
三連休は散歩とスーパー以外で歩かなかったので
なんだか映画に行った気になれました!
ありがとうございました!
次回の映画評も楽しみにしていますー!

ミツルリのお母飯、ほとんど独り言のような
お恥ずかしい文章ですが、楽しんで読んで
いただけてとても嬉しいです!
書いてよかったです~(^^ゞ
次回も似たようなジャンルになる予定ですが、
また映画を観たら書かせていただきますね♪

モンスター・怪獣映画好きなので・・・

40歳を過ぎても、中学生の様に楽しめるハズ、と意気揚々と鑑賞しましたが、熟睡してしまいました。

ガックリして、もうこんなジャンルの映画は、自分には合わないかもと思いきや、junさんのレビューを読み救われました。・・・ふーっ

たいしたレビューではありませんが、そんな風に思っていただけると、とても嬉しいです。
私もモンスター&怪獣物は好きなので、ストーリーがイマイチだととてもガッカリしてしまいます(^-^;
そのようなジャンルだからこそ、大人の鑑賞に耐え得る見応えのあるしっかりした映画を作ってほしいですね。
映画館で熟睡はまだ経験がありません。音が大きくてうるさいんだもん(笑)
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Jun

Author:Jun

ボンさん作リサとくまこ

このイラストは、ボンさん
描いてくださいました


 Jun : リサの飼い主
 東京の片隅でひっそりと
 一人と一匹の暮らし…の
 つもりが、リサの明るさ
 につられて低いテンション
 も家では上がりがち。
 ささやかながらも楽しい
 暮らしに。

 リサ : 2008年4月13日
 生まれロングコートの
 ブラックタン

コノハカメレオンたちと暮らした日々の大切な思い出を保存してあります。

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