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 カメレオンの親とベビーが出会ったら


もしもカメレオンの親個体と孵化したベビーが出会ったら、どうなるでしょうか?

動くもの(生き物)=食べ物という習性から、親はそれが何であるかを認識する以前に本能が働いて、ベビーを捕食します(涙)
その食べるのに手ごろなサイズの生き物たち(べビー)がもしもプラケースの中にわらわらと入っていたら?
プラケースに近づいて、中のベビーを狙ってバシバシします
しかも、私の方を眼で振り返って、「どうしてあの新しい種類のごはんをくれないの?」とでも言いたげに、ひどく不機嫌な目つきになって睨みます。

ところがいくら睨んでももらえない。するとどうするか?

あくまで我が家における経験ですが、彼らはこのとき初めて食べようと思っていた対象をよく見ます。
親だけでなく、他に1ペア、合計4頭をお部屋飼いにしていたときのことです。
カメレオンは単独行動ですから、1頭ずつケースに近づいてバシバシやって拗ね、それを個体によっては数回繰り返してから中をよく見て、やっとそれが何であるかに気づき、食べる気を完全に無くしてケースにもっと近づいてしばらく見ます。カメレオンにも喜怒哀楽の感情がありますから、きっとこのときは驚きでいっぱいになっているのかもしれません。
なにしろ飼育下に置かれて家の中(当時は全部屋開放)という限られたスペースで生きている状態で、まさかカメレオンのベビーに出会おうとは思ってもいなかったでしょうから。
初めは自分の卵を強く意識していた母親たちも、日々の暮らしの中で数ヶ月経過すると、さすがに忘れてしまうのでしょう。

さて、ここからがまた興味深いケースです。
親ではない個体たちはしばらく経ってからその場を離れ、2度と食べようとはしなくなりました。ケースに近づいてしばらくとどまることはそれっきりありませんでした。

そのベビーの親たちもまた、同じ過程を経て、それぞれに中にいるのがカメレオンのベビーだと気づきました。そのプラケースの真上には、たまたま親たちの通り道用の長い1本の棒が床と平行な状態で渡してありました。
「ああ、気がついたな‥」と思ってこちらも目を離し、それからしばらくして見てみた時、ベビーの両親がその通り道の棒の左右から、それぞれプラケースのちょうど真上の位置まで来て、口先がくっつきそうなくらい顔をつき合わせて、お互いを見たり下のケース(の中のベビーたち)を見たりしていたのです。けっこう長い時間、そうしていました。


カメレオンというのは本当に奥の深い生き物だと思います。


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テーマ : 爬虫類
ジャンル : ペット

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非公開コメント

こんにちは
カメレオンってやはり頭良いんですね
表情といい行動といいなにか考えてるなと見ていて
こちらが思うってことは考えていると思います
カメレオンやっぱいいな~

takaさん、実は私も考えていると思います。
カメレオンは喜怒哀楽の感情を持ち、けっこう
思考能力もあります。つまり心があるといえると思います。
でも、以前カメレオンと暮らしていたときは、
カメレオン飼育系の人たちは「爬虫類に感情や
心は無い」という人が多かったです(汗)
ありますよねぇ!(笑)

エボシ君、残念でしたね。
私は共に暮らした証に脱皮の皮を残して
いましたが、気づいたら親に捨てられていました。
気持ちが落ち着いたら、そして良い出会いが有ったら、
ぜひまたカメレオンと一緒に暮らしてくださいね~。
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Jun

Author:Jun

ボンさん作リサとくまこ

このイラストは、ボンさん
描いてくださいました


 Jun : リサの飼い主
 東京の片隅でひっそりと
 一人と一匹の暮らし…の
 つもりが、リサの明るさ
 につられて低いテンション
 も家では上がりがち。
 ささやかながらも楽しい
 暮らしに。

 リサ : 2008年4月13日
 生まれロングコートの
 ブラックタン

コノハカメレオンたちと暮らした日々の大切な思い出を保存してあります。

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