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 1年4ヶ月と17日

大好きなくまこへ、ごめんなさい


昨日、くまこは虹の橋を渡りました。
うちに迎えて1年と4ヶ月と17日、まだまだ生きられたはずなのに‥。
後悔と反省と悲しみでいっぱいで、ここに記す言葉がうまくまとまりません。

くまこの不調の兆しは産卵後、半月くらいからありました。
が、過去、大好きな子(カメレオン)を数件の動物病院(当時通いきれたすべての病院)に何頭も連れていきましたが、「レントゲンに写らないので、原因が分からない。まさか開腹して調べるわけにもいかない。だから対処しようがありません。」、「カメレオンを飼うこと自体がどうかと思います。」、「ケージ内の写真と飼育環境の詳細を読みましたが、あなたに落ち度はない。野生の個体には原因が分からないケースも多く、これはあなたのせいではないですよ。」といった答えばかりが返ってきて、動物病院に行って治ったことは一度もありませんでした(ちなみにマウスロットの経験はありません)。
いつの間にか、幾多の悲しい思い出がトラウマになっていました。

その当時とはもう時代が違いますし、今の主治医はちゃんと薬を出してくださるというのに、私は過去にとらわれて対処が遅れてしまったのです!
悔やんでも悔やみきれません‥。

もうひとつ、間違っていたのではないかと思われることがあります。
前にも書きましたが、小さな小さなコノハカメレオンには、高い栄養価やカルシウム以外のサプリメントは逆に負担になってしまうのではないかということです。
これも、それこそ解剖でもしてみない限り断定はできませんが、小型爬虫類の飼育経験のある人が普通に考えれば、そうなるはずなのですが、私は過多の方ではなく、ついバランスの崩れや不足による心配ばかりしてしまいました。
主治医の先生の説明の中に、「産卵が肝臓に負担をかける」という言葉がありましたが、上記の栄養価・サプリメントもくまこの肝臓に負担をかけ、2重3重の負担になったことが考えられます。
粗食の方が健康に良いのは生き物共通ですね。ただ、粗食な上にバランスが悪かったら、それはそれで長期間に渡れば問題が起きるとは思います。

今までブログに記すことができなかったほど、打ちひしがれていることがもう1つあります。
くまこの赤ちゃんは孵化しましたが、半日ほどの命でした。生まれてはきたものの、弱々しく、眼を閉じて動かないままでした。
こういうことは、よくあるというほどではありませんが、ままあります。
原因が分かるものなら、飼育者はみな、元気に育つ子が生まれるようにすることでしょう‥。
今でもその子の姿が忘れられません‥。
いろいろあり過ぎました。

考え過ぎかもしれませんが、くまこが気落ちして不調の速度が増していったように思えます。
その後長い期間、たしかにくまこの表情が冴えませんでした。



これからヒゲコノハカメレオンを飼いたいとお考えの方に、気付いた点も挙げておきます。

うちは2面がプラスチックで、2面が柵状のハムスターケージを使用しましたが、これは自分なりに通気と湿度を考えて導入したことです。
迎え入れて1ヶ月以内に死んでもおかしくない感じだった、いかにも状態の悪そうなぽちおが1年3ヶ月生きてくれたので、「スースーし過ぎず、こもり過ぎない」というのが適切にいっていたと思います。
ケージは爬虫類用でも自作でも、他の生き物用でもいいので、ポイントはやはりカメレオン全般に共通する空気の感じだと思います。

エアコンで基本的な温度管理をし、加湿器とエアコンで空気が淀まないように気を遣いました。
でも、手を当ててみて、はっきり風を感じるほどスースーはさせませんでした。

他の爬虫類より、カメレオンは空気が大事だと思います。カメレオンと暮らしたいのであれば、そのカメレオンが小さなコノハカメレオンであっても、ケージ内だけの考え方ではなく、「部屋全体の空気を作る」べきだと思います。

冬は補助熱源を使いました。「温度を維持するために空気を閉じ込める」というのは、他の爬虫類にとっては有効であっても、カメレオンには適切ではないと思います。


直射光による日光浴もとても重要です。明らかに肌の感じが違ってきます。

ただし、温度が上がりすぎると体調を崩したり、最悪の場合は死ぬ危険があります。
日光浴は諸刃の剣と言ってもいいくらいな事で、慎重さが必要です。
「本人が移動し始めたらやめる」というケースが多いと思いますが、カメレオンは個体による性格の違いが大きいので、個体によってはオーバーヒートするまでその場から動かない可能性があります。

また、季節やその日の天気の具合・何時の日差しかでも微妙に違ってきます。小さな種類ほど、取り返しがつかなくなりやすいと思いますので、必ず一緒に手を置いて、日差しの熱の具合を確かめましょう。
そうしてみると、コノハカメレオンがいかに高温が苦手かもよく分かります。
彼らには、ほんのちょっとの温度の上昇でも厳しいのが、しみじみ分かります。

また、日光浴を嫌がって即座に直射光から逃げようとする子は、なんともないように見えたとしても、体内に何かが起き始めているので、要観察です。その場合は、日光浴はしてはいけません。

それから、「水は飲んでいるだろう」と「水を飲んでいるところを見た(確認した)」とでは、数日で違う結果になる場合があります。これもカメレオン共通の基本的な重要事項です。

こんな風に、カメレオンの飼育は日々の地道な観察(フルタイムで働いている方でも大丈夫です。ただし、どんなに疲れて帰っても、状態の確認をしましょう)と、自分なりに考えることと、考えたことについて行動することが必須です。

私は無宗教ですが、あなたやあなたの愛する人たちの命が大切であるなら、すべての生き物の命が彼らにとって大切であるということも感じられることでしょう。
命の大切さは、人間もカメレオンも同じです。
管理が無理だとか、面倒だと思ったら、買わないこと。


どうかすべての飼育下のカメレオンが、長生きしますように!



くまこにさようならを言ってくださりたい方もいらっしゃることと思いますが、気落ちが激しく、私自身にコメントをお返しする気力がありませんので、コメント欄は閉じさせてください。
ブログ巡りも当面はお休みさせていただきますが、お許しください。

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テーマ : 爬虫類
ジャンル : ペット

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Author:Jun

ボンさん作リサとくまこ

このイラストは、ボンさん
描いてくださいました


 Jun : リサの飼い主
 東京の片隅でひっそりと
 一人と一匹の暮らし…の
 つもりが、リサの明るさ
 につられて低いテンション
 も家では上がりがち。
 ささやかながらも楽しい
 暮らしに。

 リサ : 2008年4月13日
 生まれロングコートの
 ブラックタン

コノハカメレオンたちと暮らした日々の大切な思い出を保存してあります。

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